蓮行寺(れんぎょうじ) のあらまし

 蓮行寺

 

蓮行寺は、江村町811番地にあって、正式名称を「水谷山 蓮行寺」といいます。

真宗大谷派(東本願寺)の末寺です。 本尊は阿弥陀如来、宗祖は親鸞聖人です。

本堂、鐘楼、山門、庫裡 くり 、書院が整っています。 慶安元年(1648)のころまで栄えていたことは記録にありますが、開基が誰で創設がいつであったかは全くわかっていません。

 蓮行寺の立て看板

 

 

 

了賢という住職の行いが悪く、津の藤堂藩主に追放されて廃寺となりました。

延宝元年(1673)に、現在の鈴鹿市箕田の安養寺から順能という僧が来て再興しました。

本尊は阿弥陀如来、宗祖は親鸞聖人です。

本堂、鐘楼、庫裡 くり 、書院が整っています。

 

 

※ 【庫裡】 くり・・・寺の台所。転じて、住職や家族の居間。