3月26日(木)県地区市民センター大会議室で、認知症予防の第一線で活躍する牧迫(まきざこ)氏による認知症・介護予防講座「みんなで学ぼう!コグニサイズ」が大盛況のも とに開催され、認知症への関心の高さが伺われました。
今や日本の高齢者約3000万人の中で推計462万人の方が認知症を発症しています。
また、予備群の方は、約400万人にのぼるといわれています。(参考例 国立長寿医療研 究センター)
この予備群の方は、適切なケアを受けないと5年後には半数の方が認知症に進むとの報告もあります。
そこで、今、認知症予防のために出来ること
- 1.適度な運動 少し息がはずむ程度、頭を使いながらの運動
- 楽しみのある生活 いろいろな趣味、新しいことにもチャレンジ
- 人との積極的な交流 地域活動に参加、いろいろな世代の人との交流
- バランスの良い食生活 塩分控えめ、お酒はほどほど、魚・野菜・果物を多く を少しでも続けることが大切です。
県地区では「認知症の予防につながる健康教室を定期的に実施しておりますので、是非ご参加 ください。
お待ちしております。
≪問合せ先≫健康づくり課(TEL:059-354-8291)