四日市市県地区まちづくり委員会

119番通報について、消防からのお願い 2011年度

◎通報は落ち着いて

場所が分からなければ、消防車・救急車がどこに行けば良いのか、分かりません。
場所・種別(火災・救急)・規模が判明しだい、通報の途中に、適切な車両を出動させますので、
こちらから質問する内容を答えてください。


また、急を要する場合には、電話を切らずにそのままでお待ちください。
心肺蘇生法等の応急手当を指導する場合もありますので、特に落ち着いてください。


◎間違い電話

119番通報で、番号を間違えたのか、無言で切ってしまう方がみえます。
「何も言えず倒れたのではないか?」「火災で話す暇もないのではないか?」
などと考え、確認のため呼び返しをします。

かけ間違えた場合は、必ず「間違えました。」と言ってください。


◎「サイレンを止めて来て!」

消防車・救急車などは緊急自動車です。道路交通法施行令第14条に、
緊急自動車は、「緊急の用務のため、運転するときは、サイレンを鳴らし、
かつ、赤色の警光灯をつけなければならない」と義務づけられています。

このためサイレンを止めることは出来ません。

案内に出ていただき、救急隊が場所を確認出来たら、
サイレンを止めるようにしています。