7月9日(木)県地区女性防災「クローバー」が、自宅避難の際の備蓄品やトイレが使用できない場合の対応について説明しました。
コロナ渦での開催ということもあり、感染症対策をしっかり行いながら、距離を大きく取り、くぬぎの木の西村さんより免役力を高める方法を学んだあとに、今後起こりうる災害への備えをいま一度見直しました。
地区市民センターのある地区です。センターを中心として、保育園や小学校、農協に郵便局などが集まっています。
竹谷川を挟んで向かいあっていて、かつては水害に悩まされたこともあるんですよ。
7月9日(木)県地区女性防災「クローバー」が、自宅避難の際の備蓄品やトイレが使用できない場合の対応について説明しました。
コロナ渦での開催ということもあり、感染症対策をしっかり行いながら、距離を大きく取り、くぬぎの木の西村さんより免役力を高める方法を学んだあとに、今後起こりうる災害への備えをいま一度見直しました。
赤水町子ども広場で、防災訓練が開催されました。
参加者は115名で世帯数の7割以上の参加になりました。
今回は、ペットボトルで作った救出用人形での訓練や胸骨圧迫救命訓練、赤水町独自の新しい取り組みも盛りだくさんの訓練でした。
今年度の防災補助金で購入した500Lの水タンクの据え付けも注目を浴びました。
また、集会所では炊き出し訓練も行われ、参加者にアルファ米が振る舞われました。
災害はいつやってくるかわかりません。
さらなる防災意識の向上につながりました。
6月14日と21日の両日、赤水町集落センターで、危機管理室を講師に招き、総勢約80人が参加して避難所運営ゲーム(HUG)が行われました。
大規模災害が起きた時を想定して、学校に続々と避難してくる人達をどこに配置するか、トイレはどうするか、ペットは家に残すのか等、悩みながら決めていきました。
「避難所に行かなくても、自宅が避難所になるように対策をしてください」と、危機管理室からのコメントがありました。
いざ災害が起きた時、困らない為にも、家具の固定、一週間分の水や食料の備蓄を心がけたいものです。
赤水町は年2回独自の防災訓練を行っています。
今回は、家屋の下敷きになった人形を救出する訓練や三角巾を使用しての応急手当訓練、仮設トイレ設置訓練を行いました。
また、県小学校多目的教室では、四日市市県分団員指導のもと、AEDを活用した心肺蘇生法訓練が行われ、さらなる防災意識の向上につながりました。
6月23日(土)、県小学校の多目的教室をお借りして、女性のための防災教室を開催しました。
この日は、赤水町の女性73人がご参加くださり、女性防災クローバーのメンバーに、いざという時の備えはどういう物が必要かをクイズ形式でお話いただきました。
また、知識を多くの人と共有することの大切さを学びました。
災害はいつ起こるかわかりません。
いざという時に自主的に判断し、 行動できる力を習得できるよう、女性防災クローバーは定期的に防災教室を開催しています。
次回は、10月を予定しています。
【アンケート】
※今日の防災教室の内容は、役に立ちましたか?
役に立った・・51人
少し役に立った・・8人
あまり役に立たなかった・・0人
役に立たなかった・・0人
※備蓄は一週間くらい用意してありますか?
はい・・17人
2、3日分・・4人
4、5日分・・1人 いいえ・・34人
※家の耐震化や家具の固定はしていますか?
はい・・25人
一部してある・・5人
いいえ・・30人
※一番印象に残った内容は何ですか?
【災害時の家族間の連絡】
災害時、家族が集まる場所を決めておく。時間も指定しておくとよい。
【災害に遭った現状 (TV では放送されない事)を聴けた】
避難所で女性に起こりうる問題 点を知っておくことは重要です。
【乾電池単1がない時、 単3が代用できる】
あるものをうまく利用する。
【自分の命を守ることが 他人の命も守ることにつながる】
他にも、絶対に聞いておくべき「トイレの問題」や、「必要な備蓄品」などについてのお話が、盛りだくさんでした。
女性防災クローバー キャラクター 「キュマちゃん」
竹谷川沿いの草が伸び、通学路の見通しが悪くなっては危険だからと、赤水町の有志の皆さんが早朝より草刈りを行なってくださいました。
いつもありがとうございます。
赤水町こども広場と県小学校多目的教室を会場に、約120名が参加して防災訓練が開催されました。
今回は、家屋の下敷きになった人形をジャッキを使って救出する訓練や、土嚢訓練、ロープワークなどが行われました。
県小学校多目的教室では、四日市市消防団県分団の指導のもと、AED訓練や車イスによる訓練も行われ、防災意識の向上につながりました。