4月29日(土)水沢地区の星の広場で実施されたフロンティア四日市(四日市老人クラブ連合会)主催のグラウンドゴルフ大会に於いて、
34チーム・約200名の出場者の中から、県地区の方が下記のとおり表彰されました。
おめでとうございます!
老人クラブの現状
2021年4月1日現在、四日市市の人口310,610人の内65才以上は80,749人、率にして26.0%の「高齢社会」であります。
4人に1人が65才以上の現在、「四日市老人クラブ」もさぞ活動的だろうと思われるかもしれませんが、
実際に加入している会員は、4月1日現在=11,349人で65才超の市民の内14.05%しか入会していないと言う「ねじれ現象」が実状であります。
2014年16,981人だった会員は8年間で5,632人減少したが、この様な状態が続くとやがて「老人会」も消滅するのではないかと懸念されます。
なぜ「老人会」が嫌われるのか。
組織に縛られたくない、地域との関わりや人間関係が煩わしい、ボランティア活動を強要される、役員になりたくない等の理由が挙げられますが、
特に近年、役員をやるのが嫌だから脱会すると言う「ライフスタイルの個人化」が大きく影響していると思われます。
反面、健康維持の為「シニアスポーツ」に取り組んだり、1人暮らしの方を訪問し支える「友愛活動」ボランティア等の「社会奉仕活動」
「趣味のサークルや学習活動」を楽しんでいる会員も多くいます。
今は新型コロナウイルスの影響でマスク着用義務、外出自粛など三密を避ける為、自由にサークル活動に参加することは出来ませんが、
1日も早く全員がワクチンを接種し、コロナ終息を願うばかりです。
県地区長寿会長 山口晃生
4月29日(土)水沢地区の星の広場で実施されたフロンティア四日市(四日市老人クラブ連合会)主催のグラウンドゴルフ大会に於いて、
34チーム・約200名の出場者の中から、県地区の方が下記のとおり表彰されました。
おめでとうございます!
令和4年度 第60回四日市市高齢者福祉大会が、9月23日に四日市市文化会館第2ホールで開催されました。
県地区からは1団体が表彰されました。
上海老長寿会さん おめでとうございます!
<昔遊び>
県小学校1年生と県長寿会
けん玉・メンコ・紙でっぽう・竹とんぼ・コマ・あやとり・お手玉と聞くと懐かしいと感じる方も多いかと思います。
県小学校の先生から、子ども達に昔の遊びを教えてほしいとの依頼が県長寿会にあり、15名の会員の方が、県小学校に集まりました。
久々の母校訪問に当時のことを思い出される機会となった方もおられました。
子どもの頃に遊んだ道具を懐かしみつつ、1年生に遊び方を教えたり、一緒に楽しんでみえました。
子ども達は、コマをまわしたり、あやとりで「ほうき」を作ったり、紙でっぽうで大きな音を出したり、けん玉が皿に乗ると見せにきてくれたりしました。
もちろん、初めて触る道具もあり、コマが回らない子や、メンコがひっくりかえらない子もいましたが、限られた時間の中で、次々に場所を移動しながら長寿会の方々に遊びのコツを教えていただき、楽しい時間を過ごしていました。
長寿会のみなさんも、子ども達とのふれあいで寒さを忘れる時間となったようです。
ご協力いただきましたみなさん ありがとうございました。
10月24日(火) 秋晴れの中、けんけんぱぁ~くにて長寿会主催のグラウンドゴルフ大会が開催され、55名の方の参加がありました。
普段は、地域ごとで活動されているみなさんが一堂に会して練習の成果を披露されました。
令和5年度第61回四日市市高齢者福祉大会が、9月23日に四日市市文化会館第2ホールで開催されました。
県地区からは1団体と3名の方が表彰されました。
優良老人クラブ | |
赤水長寿会さん | |
老人クラブ功労者 | |
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