長寿会
老人クラブの現状
2021年4月1日現在、四日市市の人口310,610人の内65才以上は80,749人、率にして26.0%の「高齢社会」であります。
4人に1人が65才以上の現在、「四日市老人クラブ」もさぞ活動的だろうと思われるかもしれませんが、
実際に加入している会員は、4月1日現在=11,349人で65才超の市民の内14.05%しか入会していないと言う「ねじれ現象」が実状であります。
2014年16,981人だった会員は8年間で5,632人減少したが、この様な状態が続くとやがて「老人会」も消滅するのではないかと懸念されます。
なぜ「老人会」が嫌われるのか。
組織に縛られたくない、地域との関わりや人間関係が煩わしい、ボランティア活動を強要される、役員になりたくない等の理由が挙げられますが、
特に近年、役員をやるのが嫌だから脱会すると言う「ライフスタイルの個人化」が大きく影響していると思われます。
反面、健康維持の為「シニアスポーツ」に取り組んだり、1人暮らしの方を訪問し支える「友愛活動」ボランティア等の「社会奉仕活動」
「趣味のサークルや学習活動」を楽しんでいる会員も多くいます。
今は新型コロナウイルスの影響でマスク着用義務、外出自粛など三密を避ける為、自由にサークル活動に参加することは出来ませんが、
1日も早く全員がワクチンを接種し、コロナ終息を願うばかりです。
県地区長寿会長 山口晃生
11月8日(火)秋晴れの中、けんけんぱぁーくにて長寿会主催のグラウンドゴルフ大会が3年ぶりに開催され、59名の方の参加がありました。
普段は、地域ごとで活動されているみなさんが一堂に会して練習の成果を披露されました。
令和3年3月20日(土)に行われました、四日市市老人クラブ連合会西部ブロック グラウンドゴルフ交流大会にて、県地区内の方が優秀な成績をおさめられました。
4月上旬号でお知らせしました「四日市市老人クラブ連合会西部ブロックグラウンドゴルフ交流大会」で、第4位の方のお名前の字が間違っておりました。
訂正してお詫び申しあげます。
令和3年度四日市市敬老功労者顕彰式典が、11月4日に四日市市文化会館第3ホールで開催されました。
県地区からはおひとり、1団体が表彰されました。
〇 四日市市老人クラブ連合会会長表彰 | |
下山 かつ子さん (あがたが丘二丁目) | |
〇 優良老人クラブ市長表彰 | |
下海老長寿会さん |
令和2年9月26日(土)第58回四日市市高齢者福祉大会が四日市市文化会館で行われました。
「あがたハイツ長寿会」さんが、会員の教養・健康増進に努め、地域社会との交流を行い、地域福祉の向上に寄与するなどクラブ活動が特に優秀と認められ、四日市市長表彰の「優良老人クラブ」として表彰されました。
あがたハイツ長寿会さん おめでとうございます!
10月28日(月)、けんけんぱぁーくで、第9回あがた長寿会グラウンドゴルフ大会が開催されました。
秋晴れの天候に恵まれ、70人近い方々がグラウンドゴルフを楽しみました。
ホールインワンもたくさん出て、終始和やかな大会になりました。
- 1位 村鳥 三夫さん
- 2位 加藤 和子さん
- 3位 市川 義信さん