クリスマス会では、班に分かれてビンゴゲームをしました。
2004年度までは四日市市内で唯一「障害児加算」を受けている学童保育所として、障害児保育における先駆者的学童としての役割を果たしました。
そんな中、地域の皆さんのご支援により、何とか1年目、2年目と時を重ね、2008年度には開所10年を迎え、
そして、たくさんの方々のご支援やご協力のおかげで、県学童は20周年を迎えることができました。
また、2021年度より「県第2学童保育所」を新たに新設することができ、児童たちがさらに過ごしやすい環境が整いました。
この第2学童新設に伴い、本当にたくさんの人のお力添えを頂いたおかげで実現することができ、これから益々の発展を目指していきたいと思っています。
新型コロナウイルス感染症などにより、指導員や児童たちも新しい生活様式に対応しながらも、そんな中でも楽しさや面白さを見出しながら日々保育を行っています。
今後ともご支援いただきますよう、どうぞよろしくお願いします。
2021年度運営委員長
8月9日(金)午後、県小学校音楽室をお借りして、
県学童保育所主催「佐藤愛 ピアノミニコンサート in あがた」が、開催されました。
佐藤愛さんは当県学童保育所出身で、専門的に音楽を学ぶため、愛知県の高校、大学に進学し、大学卒業後はフランスに留学しています。
毎年帰国時には県学童保育所の子どもたちにピアノ演奏を聴かせていただいているので、今ではすっかり恒例となったピアノコンサートですが、昨年度からは当学童の公開行事として、広く地区内外の方々にクラシック音楽を楽しんでもらえるようになりました。
今回お迎えしたゲストは、「ファゴット」奏者の福田敦美さんです。
子どもたちは、初めて見るファゴットに興味津々、そして、その豊かな音色に惹きつけられていました。
最後は、これも恒例となった県小校歌を、大きな声で歌いました。
ピアノとファゴットとみんなの歌声が一つになって響き、楽しく感動的なコンサートとなりました。
8月6日(火)、県地区市民センター大会議室で、邦楽あがたの皆さんの指導のもと、約50人の子ども達が、お琴を体験しました。
交替で爪を指にはめて、“さくらさくら”を弾いてみました。
学童の子どもが作ったカプラ作品いろいろです。
※カプラは、ワンサイズの木製のブロック(積み木)です。
単なる木片のようで非常にシンプルなおもちゃですが、精巧にカットされているので、背の高い作品も作ることができます。
子どもたちはカプラで遊ぶのが大好きで、みんな夢中になって作品作りに取り組みます。
崩れる時の音も心地良いんですよ。