平成24 年度県地区連合自治会の視察研修は、6 月3・4日に静岡県地震防災センターと丹那断層及び箱根関所等を見学し、防災防犯等に関する知見を深めた。
地震防災センターでは、東海地震発生時に想定される揺れや津波を体感、
それに立ち向かうための知識と対策・装備を学習し、日頃からの減災対策の重要性を学んだ。
特に「地震発生時には家具が危険な凶器となること、身近な家具固定が命を守る重要な対策」であることを教えられた。
次に見学した丹那断層は、昭和5年の北伊豆地震のときにできた大地の横ズレ断層で、国の特別天然記念物に指定され、その当時の状況が保存されている。
石組の水路全体が断層にそって約3m横ズレしており、信じられない状態を見て、地震の巨大な力に脅威を感じた。
箱根関所は、江戸時代に鉄砲等の武器や江戸出入人等を取り締まっていた所で、近代社会の空港で厳重に行われている、入国や通関審査とまったく同様の目的であったことに感心した。
帰路は大災害時の日本の大動脈として建設された、新東名高速道路も走り、素晴らしい走行性と景観を味わった。
サービスエリアは災害時の活動拠点としての機能も備えているとのことである。
今回の視察研修で、大災害に対しては
1)自らの身の安全は自分で守る対策
2)常日頃から皆で力を合わせて災害に強い地域づくりを心掛ける
ことが大切であると痛感した。



