北米原産のオオキンケイギクは、繁殖力が強く、日本の生態系に重大な影響を及ぼす植物として、外来生物法により「特定外来生物」に指定されています。
この植物を植えたり拡げたりすることは、法律で禁止されています。
〇自宅でオオキンケイギクを見かけた際は、普通の雑草と同じように駆除・処分して頂くよう、ご協力をお願いします。
- 花が咲く5月~7月頃に、根から抜き取る。スコップ等を用いると駆除しやすいです。
- 2日~3日、種子が飛散しないように、ビニール袋に入れた状態で天日にさらし、枯死させる。
- 燃やすごみに出す。
【特徴】オオキンケイギクの花は、直径5~7cm程で、黄橙色の花びらの先端が不規則に分かれています。
草丈は50~70cnで、葉は細長い楕円形で両面に毛があります。
問合せ先
環境保全課環境調整係
059-354-8188