認知症予防のための食事
65歳以上の4人に1人が認知症とその“予備軍”と言われています。
日頃の食事や生活習慣を見直して、認知症予防に取り組みましょう。
今回は、認知症予防の食事のポイントをお伝えします。
(1)「色の濃い野菜」や「果物」を積極的に食べる
色の濃い野菜や果物に含まれるビタミンC、ビタミンE、β(ベータ)-カロテンなどには抗酸化作用があり、認知症予防の効果が高いので、積極的に食べましょう。
(2) 青魚を食べる
青魚には、脳の神経伝達を活性化させて、脳の血流を良くする「不飽和脂肪酸(DHA=ドコサヘキサエン酸、EPA=エイコサペンタエン酸)」が含まれており、認知症予防に効果的とされています。
今よりも意識して食べましょう。
(3) よく噛んで食べる
よく噛むことは脳の血流を増やし、また脳への刺激となるので、脳細胞の活性化を促します。
■ 食事を1日3食、主食・主菜・副菜をそろえて食べることも大切だよ
食事とあわせて気をつけたい生活習慣
趣味や料理、地域の行事に参加することなども、脳の活性化につながるよ
詳しくは四日市市公式サイトにて・・・
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四日市市 健康づくり課 電話:059-354-8291