岡山を愛する会・視察研修報告 2019/10/16

グリーンパーク岡山では、好天に恵まれた8月3日、まちづくり委員会主催の「岡山夏まつり」を、各種団体の皆様のご協力により盛大に開催することができました。
大行事を無事終了した「岡山を愛する会」の会員と関係者14名は、10月16日、岐阜県土岐市の「織部の里」可児市の「花フェスタ記念公園」と愛知県小牧市の「博物館明治村」へ視察研修に行ってきました。

織部の里 (復元保存の古窯址)

★岡山には、古窯址が7基あったことが判明しています。
これらは6世紀頃から12世紀頃まで数百年に亘って操業されていました。
古窯址は、残念ながら開発に伴う発掘調査で取り壊され、岡山を愛する会員でさえその存在を知る人は少なくなっています。

★織部の里には、16世紀頃の窯址が復元保存され国指定史跡になっています。
★岡山の窯は、山の急斜面をくり貫いた「穴窯」と呼ばれる古代からの古い型式です。
★織部でも、山の急斜面に窯が築かれていましたが、型式は岡山より新しく多量焼成できる「連房式登窯」でした。
★岡山の古窯址は、織部の復元窯址よりもはるかに古く、現存すれば歴史的価値がありました。

今回の視察研修から「岡山を愛する会」としても、岡山の古窯址を後世へ伝える活動も大切なことであると思いました

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発掘調査時の岡山古窯址と発掘品
織部の里で復元された古窯址を見学
「木造最古の世界遺産法隆寺」にて

 

花フェスタ記念公園と博物館明治村

花フェスタ記念公園は、岐阜県が花フェスタ会場を整備してオープンした県営観光公園です。

各種バラガーデン・花の地球館・ターシャの庭等を見学してきました。
「自然豊かな岡山に、三重県も岐阜のような資金を投入してくれたら、「里山・流し素麺・蓮・古窯址・バイクトライアル」で岡山も観光地にできるのではないか」という夢話も囁かれました。

令和←平成←昭和←大正←明治と、明治時代ははるか昔になっていきました。
明治村には日本の伝統と外国の文化を融合した貴重な建物が残されており、あらためて近代日本を構築した「偉大な明治」を認識させられました。

会員の研修と親睦を兼ねた視察研修でしたが、天候にも恵まれ充実した楽しい1日を過ごさせていただきました。(事務局 藤波 義勝)

明治村旧三重県庁舎前にて 全員写真
明治村旧三重県庁舎前にて 全員写真

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