なんと石油ストーブ・石油ファンヒーターの事故5年間で57人も死亡しています。
(2014年度から2018年度の5年間に、NITE(ナイト)に通知のあった製品事故情報)
これらの事故はこの時期から増え始め、1月頃にピークを迎えます!
原因として、ストーブへの給油時に灯油がこぼれて火災になる。
間違えて給油したガソリンに引火する。
使用中に可燃物が接触して発火する等の事故が発生しています!!
石油ストーブ・石油ファンヒーターによる住宅の全焼や死亡事故の多くは、使い方が原因で発生しています。
空気が乾燥して火災になりやすい冬場を迎えている中、以下のポイトを注意しましょう!!
■石油ストーブ・石油ファンヒーターの事故を防ぐポイント!
○給油する前に必ず消火する。
給油後は、給油口キャップをしっかりと締め、灯油が漏れないことを確認してから本体にセットする。
○灯油は、灯油用ポリエチレンかん(以下、「ポリタンク」という)などの専用容器に入れ、ガソリンと別の場所で保管する、ラベル表示で区別するなど、
誤給油を防ぐための対策を徹底する。
〇周囲に可燃物などを置かない。特に衣類などを乾かさない。
〇就寝する前に必ず消火し、完全に消えたことを確認する。
中消防署 中央分署 TEL:059-325-4717