岡山を愛する会は、12月11日に滋賀県東近江市の「河辺いきものの森」へ先進地視察に行きました。
森全体の保全活動を行っている「遊林会」は、岡山を愛する会と同程度規模の団体で活動内容も似ており色々参考になることも多かったです。
大きな違いは、森の中に市の自然学習センターとしての立派な施設が整っていること、保全活動の参加者が熟年者のみでなく、親子や青年も一緒に活動していたことでした。
グリーンパーク岡山も維持管理活動を永続していくためには、幅広い層の新規会員を集める方策や、公的支援の必要性を痛感しました。
午後は、景観まちづくり計画にいち早く取組み大成功した「近江八幡」の町並みを散策し、その後、築城400年の国宝彦根城を見学して帰路につきました。
(阿部)