四日市市県地区まちづくり委員会

グリーンパーク岡山を愛する会

グリーンパーク岡山を愛する会

  1. 毎月3回 保全作業を実施しています
  2. ボランティア募集中!! ぜひ一度ご参加ください!
  3. みんな仲良く和気あいあい、やりがいのあるボランティア活動です!
  4. 自然の中で気分をリフレッシュ!
  5. 地域住民の憩いの場を一緒に作っていきましょう!
 

グリーンパーク岡山を愛する会 活動紹介 (印刷用PDFファイル)

グリーンパーク岡山を愛する会のみなさん

興味のある方、ぜひお気軽にご連絡ください!!

グリーンパーク岡山を愛する会
グリーンパーク岡山を愛する会 フェイスブックページ

 

地域マネージャーの取材日誌 第一回(R3.6.26)

地区にはさまざまな団体や組織があります。
新しくあがた地区に転入された人などに、地域の活動を知ってもらえるきっかけになればと思い不定期で記事を書かせていただきます。
取材先も随時募集中です。

グリーンパーク岡山を愛する会会長 阿部清一さん

上海老町と赤水町の境目、県道上海老高角線の西側に位置する「グリーンパーク岡山」は、当時ごみの不法投棄場所と化していた里山を「あがた地区まちづくり構想」の一環で、住民の憩いの場づくりを目的に整備活動が開始されました。

紫陽花の咲く道

県道側の入口から紫陽花の咲く道をしばらく進むと、休憩所が見えてきます。
様々な種類の紫陽花を見ながらさらに進むと、「こもれ日の森」には、子どもが遊べる手作り遊具が設置されています。

こもれ日の森

その先の「花広場」では、四季折々の花が楽しめます。
私が訪れた日には、スイレンと蓮が咲き始めていました。
ひまわりも列を整え、大きく花開く準備をしていました。

四季の森
蓮の花
ひまわり

マスクを外して大きく息を吸い込むと、樹々のさわやかな香りが鼻から身体の中まで充満するような清々しさを感じます。
自然を感じるために遠いところまで足を延ばさなくともリフレッシュできる場所が、地域の人々の努力で整備されていることを、多くのみなさんに知ってほしいと思いました。

『グリーンパーク岡山を愛する会』の活動は、毎月3回ほど土曜日の午前中に行われています。
季節に応じた草花の植え付けや、植木の定植、剪定作業、里山内の除草、草刈と各種施設の点検補修など多岐にわたります。

年に2回、自治会及び、県地区内の各種団体による一斉整備を実施していますが、今月はコロナ対策もあり整備が中止になりました。
一斉整備の後に入口の花壇にポーチュラカが植えられる予定でしたが、雑草が伸びています。

今日の参加者にそれぞれ作業が割り振られ、私は花壇の草抜きを会員数名の方と担当しましたが、半日で終えることはできませんでした。
岡山の整備には多くの人力が必要であると実感しました。

「愛する会」会員のみなさん

岡山の整備活動も会員の高齢化が進み、新たな人材の参加を願っています。
四季を感じることの出来る里山で、地域の方々と整備活動をしていただける方を募集中です。

まずは、「グリーンパーク岡山」に一度足を踏み入れてみませんか?

岡山を愛する会の視察研修報告

去る11月14日、絶好の行楽日和に恵まれ「岡山を愛する会の視察研修」が実施され、愛する会会員及び関係者等23名で一路京都へとバスを進めた。

「岡山を愛する会の視察研修京都岩倉に到着後、まず「実相院」に参拝。庭園の紅葉を愛で江戸時代の襖絵を鑑賞し、目的地の「まつたけ山復活させ隊」へ。吉村代表に迎えられ少し歩くとベースキャンプ、感じがなんとなく岡山に似ている。

地元の木材を使い、手作りという小屋や炊事場のカマドは、市街化調整区域で柱を埋め込む事が出来ず置いてあるだけという。そんな机とイスに座り、発足の経緯や苦労話を聞く。

戦後の高度成長期に薪や炭の使用が激減し、燃料がガスや石油に代わると一気に里山が荒れ松茸が採れなくなる等、生態系も大きく変化した事、又、全国的に問題視されているマツノマダラカミキリが媒介するマツノザイセンチュウによる「松枯れ被害」には、苦労をされている様である。

現在団塊の世代が中心に活動されているが、実際に松茸が採れるのは30年先の事らしい。子や孫の代に松茸が採れる事を、夢に見ながら頑張られている。

「岡山を愛する会の視察研修説明後、活動エリアを視察し目に付くのが「割り木」の多さである。これは松枯れによる倒木を割り木にし、「清水焼」の登り窯の燃料として販売し、運営資金にしているとの事である。

その他、注目すべきは「バイオトイレ」で悪臭もなく岡山にも活用出来るのではないか、そんな事を思いつつ視察地を後にした。

昼食の「京料理」を堪能した後、最終目的地の清水寺へ。

駐車場から参道を歩くのだが、金曜日にもかかわらず多くの人で賑わっている。

自由行動と言う事で、各自思い思いに参拝したり、随求堂下の真っ暗な「胎内めぐり」を体験したり、舞台から京の町を眺めたり、三つの御利益で有名な音羽の滝で水を飲んだりして、帰りには参道の土産物屋を物色、みやげ物を手にバスに戻り無事帰路についた。

会員の慰労と親睦も兼ねた今回の「視察研修旅行」だったが、好天に恵まれ楽しい充実した一日を過ごせた事に感謝すると共に、この度学んだ事を今後の「岡山を愛する会」活動の参考に出来ればと思う。

(岡山を愛する会 山口晃生)

 

 

 

岡山を愛する会の視察研修 2013/12/8

グリーンパーク岡山では、本年度グラウンドゴルフ場を開設し好評をいただきました。
また、秋まつりも好天に恵まれ、多くの地域住民が岡山で交流することができました。

これらの事業を無事終えた 岡山を愛する会会員,および関係者総勢24名は、12月8日に「奈良県宇陀郡曽爾(そに)村のむらづくり」を視察研修してきました。

曽爾村は、人口わずか1800人の過疎地域でありますが、「日本で最も美しい村」連合に加盟し、自然資源を生かした観光事業に取り組み、その成果をあげています。

曽爾高原のススキを守る山焼き。
これは一年でも休むと雑木原野に変貌するといわれ、千年以上前から村の伝統行事として毎年実施されてきました。
過疎化でススキ高原の景観維持活動が難しくなってきましたが、有志による団体が結成され、高原を守るためゴミ拾い・山焼き等が行われています。

地元自然を生かした施設として、地元野菜を食材としたレストラン、地ビール工場、お亀の湯、農地付別荘や国立青少年の家等を見学しました。

室生寺では、国宝の木造建築である金堂・本堂・五重塔等を拝観し、千年以上の昔から現代に引き継がれている木造文化遺産の素晴らしさと、大杉やシャクナゲ及び紅葉の名残を観て帰路に着きました。

グリーンパーク岡山を愛する会は、視察研修で得たことを参考に色々な夢を少しずつ実現していき、末長く続く活動団体でありたいと思っています。

<岡山を愛する会 阿部清一>

グリーンパーク岡山 ボランティア募集中!

現在、グリーンパーク岡山を愛する会では、一緒に活動に参加していただける仲間を募集しております。

興味のある方は、一度体験してください。

日時:

毎月第2土曜日、第3日曜日、第4土曜日の午前中
 (1回でもかまいません)

内容:
花の苗植え、しいたけの菌打ち、枝の剪定、除草作業など
作業後は、女性会員の真心のこもった手作りの昼食をいただきます。

岡山の保全活動の他には・・・
岡山の夏まつり開催
竹谷川桜まつり・ふれあい文化祭に模擬店参加
他の里山保全活動団体への視察研修等

詳しくは・・・
県地区まちづくり委員会事務局まで (Tel:059-326-7602)

県小学校の総合学習(グリーンパーク岡山)(2017/10/25)

10月25日(水)、県小学校3年生の児童48名が、グリーンパーク岡山へ学習会のため訪れました。

この日、グリーンパーク岡山を愛する会から3名の方がご参加くださいました。
会員の山口晃生さんから、岡山の生い立ちや日頃の整備活動のお話をしていただきました。
また今もなお岡山で使われている昔の家財道具の紹介や植物の楽しいお話しをしていただき、子供達も熱心にお話しを聞いていました。

県小3年の総合学習の様子 会員の山口晃生さんによるお話

 

 

けんけんぱぁーく・グリーンパーク岡山一斉清掃(2017/10/8)

 グリーンパーク岡山

10月8日(日)8時から、「けんけんぱぁーく」と「グリーンパーク岡山」の一斉清掃を行いました。

ご参加くださいました皆さん、本当にありがとうございました。



岡山を愛する会・視察研修報告  -2017年度の活動

 グリーンパーク岡山では、7月29日、まちづくり委員会主催で「岡山夏まつり」が開催されました。

当日は天候にも恵まれ、ハスやヒマワリの花も満開で、多くの地域の方達が楽しく交流できました。

皆さまのご協力に感謝申し上げます。

 

明光化成工業明智工場の緑地にて