四日市市県地区まちづくり委員会

市内消防・防災

中消防署中央分署からのお知らせ 2018初冬

暖房器具の取り扱いには
十分にご注意を!!!

ラブちゃん

火気を取り扱う機会が増える季節になってきました!!

秋から冬へと季節がうつりかわるにつれて寒さが一層増し、これからの季節、ストーブなどの暖房器具を使用する機会が増えてきます。
安全な取扱い方法をしっかりと身につけて、寒い時期を安全で快適に過ごしましょう。

使用の前に必ず点検を・・・

その年の使い始めの前には、清掃を行い、安全点検を行いましょう。
ストーブのフィルターなどに埃などが溜まっていると、不完全燃焼を起こす可能性があります。
ストーブを使用する前に、 取扱説明書をよく読み、定期的にフィルターの清掃や点検を行いましょう。

 

たき火による火災

たき火は、火炎が急に拡大したり、火の粉が風により飛び火して周囲の可燃物に燃え移ってしまい、火災となってしまうことがあります。

原則、野外での焼却は禁止されています!
(例外として、農業を営むためにやむを得ないものなどがあります。)

やむを得ず焼却を行う場合の注意点

  • 風の強い日や乾燥している時は実施しない
  • その場を離れず、消火器等ですぐに消火できる準備をしておく。
  • 確実に火が消えたことを確認する。
  • 煙で、ご近所の迷惑にならないよう十分に気をつける。
  • 実施する前に、管轄の消防署へ連絡する。

お問い合わせ 四日市市消防本部予防保安課
(TEL: 059-356-2010、FAX: 059-356-2041)

 

中消防署中央分署からのお知らせ 2019冬

ラブちゃん

火災の概要

平成30年中の火災の出火原因の上位は、1位放火(放火の疑いを含む)、2位たばこ3位たき火となっています。

四日市市消防本部管内では、過去5年連続「放火」による火災が出火原因第1位となっています。
放火だけでなく、住宅を火災から守るために、以下のいのちを守る7つのポイントに気を付けましょう。

主な原因は、たき火、放火(疑い含む)、たばこです。

いのちを守る 7つのポイント

≪3つの習慣≫

  1. 寝たばこは、絶対にやめる。
  2. ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
  3. ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。

≪4つの対策≫

  1. 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
  2. 寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防災品を使用する。
  3. 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器などを設置する。
  4. お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。

救急の概要

平成30年中での救急車の出動件数は過去最多の15,910件となりました。
また、今年は新たに北消防署北部分署が開設されました。

119番通報の際には、直ちに一番近くの救急車が管内の消防署から出動しますが、近くの救急車が出動している場合、他の消防署から出動するため、現場への到着時間が遅くなります。
いざというときに安心して利用できる救急医療のため、救急車の適正利用をお願いします

四日市市中消防署 中央分署 Tel 059-325-4717

地震の対策、出来ていますか?

近年では、東日本大震災や熊本地震が発生し、大きな被害が発生しました。
東海地方でも、いつ地震 がおこるかわかりません。
いつ地震がおきても対応できるように、災害に対する準備をしましょう。

 

どういう準備をしたらいいのかな?

  • 非常持出袋の準備
  • 家具の固定
  • 避難経路、避難場所の確認 等

**************************************************

災害に対する準備をしましょうここでは、非常持出袋について説明していきます。
いったいどのようなグッズを入れておけばよいのか、とても迷うと思います。

個人差はありますが、重量の目安としては、成人男性15kg、女性10kg です。 

非常持出袋に何でもかんでも詰め込めばよいわけではありません。

例として、非常持出品は以下のようなものがあげられます。

・水 ・非常食品 ・現金 ・缶切り ・十徳ナイフ・通帳
・免許証、健康保険証のコピー ・衣類 ・手袋 ・靴(スリッパ)
・ヘルメット(帽子)・懐中電灯(ヘッドライト)・携帯ラジオ
・電池・マッチ ・ライター ・筆記用具 ・メモ帳・ポリ袋・ティッシュ ・その他生活用品

自分自身が必要とする優先順位に沿って、自由に詰め込めますが、
避難生活を送らなければならないことを想定した場合に、最低限必要となってくるものを準備しましょう。

1人あたり 最低3日分の食料品や飲料水などを用意しましょう。
水を例にあげるなら、1日3L×3 日で、9Lが必要となります。

また年に1度は、古くなっていないか、使えるか、確認しましょう。 

四日市中消防署 中央分署
TEL:059-325-4717

 

9月9日は救急の日 2018年度

毎年9月9日は9(きゅう)と9(きゅう)で「救急の日」です。

家庭内での事故を防ぐ!!それが予防救急

この機会におうちのキケンを確認しましょう

 

子どもの場合

子どもの場合の1位:ころぶ子どもの場合の2位:おちる 子どもの場合の3位:たべる

 

高齢者の場合

高齢者の場合の1位:転倒高齢者の場合の2位:転落高齢者の場合の3位:窒息 

★救急車を呼ぶか迷ったときは?

緊急度に応じた必要な対応が表示されます

全国版救急受信アプリ「Q 助」PC版

全国版救急受信アプリ「Q 助」

総務省消防庁「Q 助」案内サイト

 

救急車を呼ぶほどではないが、すぐに治療を受けたい場合

四日市応急診療所 TEL:059-353-1759

場所:四日市市西新地14-20 (四日市市消防本部東)

診療時間:休日(日、祝日) 10時~12時、13時~16時

診療科目:内科、小児科、耳鼻咽喉科(耳鼻咽喉科は日曜日のみ)

 

みえ子ども医療ダイアル TEL: ♯800

急な子どもの病気等、電話相談 に応じてくれます。 (毎日 19:30~翌 8:00)

上記の番号が使えない場合は、 TEL: 059-232-9955

 

救急医療情報センターコールセンター

※休日や夜間でも受診可能な医療機関を案内しております。

≪電話での案内≫  0800-100-1199
        (自動音声案内・無料) 353-1199(オペレーター応診)

≪パソコンでの案内≫ 医療ネットみえ

 http://www.qq.pref.mie.lg.jp/ (パソコン、スマートフォン)

http://www.qq.pref.mie.lg.jp/k/ (携帯電話)

 医療ネットみえ 携帯電話用二次元バーコード

 

四日市市中消防署中央分署
TEL:325-4717


 

中消防署中央分署からのお知らせ 2018春

ラブちゃん

☆平成29年中に発生した火災について

平成 29 年中の管内(四日市、川越町、朝日町)の火災は 93 件で、出火原因の上位は下表のとおりとなっております。

  原因 件数
 1位 放火   14件
 2位 たき火   13件
 3位 こんろ    7件

 

※今年(2月末現在)の中央分署管内(神前、三重、川島、県地区)の火災発生件数は4件で、火災の種別は4件とも「枯草火災」となっています。
なお、4件の枯草火災の原因にはたき火によるものもあり、火災が発生しやすい時季でもあるため注意が必要です。


たき火による火災

たき火による火災は、急に燃え拡がり、火の粉が風により飛び火して周囲の可燃物に燃え移り、火災となったものがあります。
また、その場を離れている間に燃え拡がり、消火が不十分であったため再び燃えだして火災となったものなどがあります。

 

≪やむを得ず焼却を行う場合の注意点≫

1.風の強い日や乾燥している時は行わない。

2.その場を離れず、消火器等ですぐに消火できる準備をしておく。

3.確実に火が消えたことを確認する。

4.煙、悪臭などで、ご近所の迷惑にならないよう十分に気を付ける。

原則、野外での焼却は禁止されています。

(例外として、農業を営むためにやむを得ないものなどがあります)



四日市市中消防署 中央分署
Tel 059-325-4717

 

あなたの近くにある消火器は、すぐに使えますか!? 2017年春

ご家庭に消火器を備えていても、使い方がわからない方や、うまく使える自信のない方は多いようです。

いざという時のために消火器の正しい使い方を身につけておきましょう。

 いざという時のために消火器の正しい使い方を身につけておきましょう

初期消火をする前に!

・大きな声で周りに火事であることを知らせ、119番通報を依頼する。

・避難用の出口(退路等)を確保する。

 

*消火器の外観に記載されている、耐用年数(各消火器メーカーが定めている)を確認しておきましょう。

また、いざという時に使えなかったり、破裂して大事故につながるので、「腐食していないか」等の外観点検も常日頃から点検しておきましょう。

*消火器は、メーカーによる回収・リサイクルが行われますので、購入店または消火器取扱業者に相談、依頼してください。

 ラブちゃん

≪四日市市中消防署中央分署 TEL:325-4717≫

中央分署からのお知らせです! 2016年春

○3月7日は消防記念日!

消防組織法が 3 月 7 日に施行されたことが理由となっています。
3 月 1 日から 7 日までの 1 週間を春の火災予防週間として、全国で消防訓練や記念式典、 消防防災功労者に対する表彰が行われています。

○火災への対策行っていますか?

皆さんも火災予防を行っていますか? 
平成 27 年中の火災件数は 85 件でした。
また原因 1 位は「放火(放火疑い)」、2 位は「た ばこ」となっています。

放火(放火の疑い)は、人通りが少なく、人目につきにくい時間帯、 場所で多く発生しています。


放火をされない為には

  1. 家の周りに燃えやすいものを置かない 
  2. 物置や倉庫は施錠する
  3. ごみは決められた日に出す
  4. ポストに郵便物を溜めない

○消火器の状態は万全ですか? 

 消火器の状態は万全ですか?

そのまま使うと・・・・・
命にかかわる怪我の原因に! 絶対に使用しない!

 

b simple 37 1S

古くなった消火器はリサイクル窓口へ

「消火器リサイクル推進セ ンター」で検索
https://www.ferpc.jp/accept/
TEL 03-5829-6773

連絡先 中消防署中央分署
TEL 059-325-4717