四日市市県地区まちづくり委員会

市内消防・防災

住宅用防災機器等の維持管理について 2014年度

住宅用防災機器等の維持管理について

消火器
【一般の住宅には、消火器の設置について法律上の義務はありません】
 
老朽化した消火器が破裂し、人命にかかわる事故が発生しています
 
消火器による初期消火は大変有効です。いざという時のため家庭に消火器を備えましょう。
※消防職員が消火器を販売・点検することはございません。悪質な訪問販売等にご注意ください。
 
消火器のチェックポイント

 住宅用火災警報器
【原則として全ての寝室、寝室のある階の階段への設置が法令で義務付けられています】

住宅用火災警報器は電池切れや故障していたりすると、いざという時に効果を発揮しません。
日頃からお手入れをして、定期的に点検をしましょう。

※消防職員が消防用防災機器を販売することはありません。悪質な訪問販売等にご注意ください。

四日市市中消防中央分署 Tel 325-4717

 
 

ためらわず救急車を呼んで欲しい症状 2013年度

ためらわず救急車を呼んでほしい症状

 ためらわず救急車を呼んでほしい症状

四日市市消防署中央分署 059-325-4717

 

揺れへの備え-地震対策を行いましょう

平成30年6月18日、大阪府北部を震源に最大震度6弱の地震が発生し、ブロック塀の倒壊や家具転倒による犠牲者が出ました。

日ごろから、ブロック塀や石垣の安全点検を行い、必要に応じて転倒防止対策を行ってください。

 

また、ご自宅の耐震性や家具の固定、配置について、今一度確認しましょう。

詳細については、四日市市のホームページの中の「防災情報」や「家族防災手帳(大人版)PDF ※注意:13.673MBあります」をご覧ください。

なお、家族防災手帳は危機管理室や地区市民センターで配布しています。

 

家具固定の例

壁に取り付ける場合は、鴨居や横木にしっかりと止めます。

※鉄筋コンクリート造りの住宅の壁に取り付ける場合の横木は、建築工事業者と相談してください。

 

家具固定の例

(問い合わせ先) 四日市市 危機管理室 TEL 354-8119 Fax 350-3022

 

中消防署からのおしらせです 2017年夏

 ラブちゃん平成 29 年度全国統一防火標語

「火の用心 ことばを形に 習慣に」

 

四日市消防本部管内で、平成29年6月16日現在50件の火災の内、枯草・林野火災が18 件発生しています。

その原因は、たき火をしているのにその場を離れてしまった、消火準備をしていなか った等、ちょっとした不注意や火の危険性に対する認識不足によるものです。

野外焼却法律禁止されています


みんなで火災を予防しましょう。

「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により野外焼却や基準を満たさない焼却炉でのごみの焼却は禁止されています。

庭先や空き地などでごみを焼却すると、ダイオキシン類など人体に有害な物質が発生したり、煙や悪臭、灰によりご近所に迷惑をかけます。

家庭ではごみは燃やさずに、分別してごみ集積場に出してください。

※違法な焼き行為をした場合、5年以下の懲役、1,000 万円以下の罰金が課せられる場合 があります。

 

次の野外焼却について、法律上例外と認められていますが、ご近所の迷惑にならないよう、十分に気を付けてください。

・火災予防訓練 

・風俗慣習上または宗教上の行事における「しめ縄、門松」等の焼却

・焼き畑、あぜの草や下草の焼却など農林漁業を営むためやむをえない行為

・たき火やキャンプファイヤーなどでの木くず等の焼却


*上記の内容については、四日市市役所環境部 生活環境課 廃棄物対策室に、問い合わせしていただくようにお願いいたします。(TEL:354-4415)

問い合わせ後、野外焼却を行う場合は事前に、中消防署中央分署に届け出をお願いいたします(電話でOK)。

消防署に届け出は、条例にて定められています。

<注意事項> ・風向きや場所によっては周囲への迷惑となる場合があり、付近住民への方々への十分な配慮をお願いします

四日市市中消防署中央分署 Tel :059-325-4717


 

あなたの家の中は安全ですか? 2016年度春

ラブちゃん

4月14日夜、熊本県を震源として発生した震度7の「熊本地震」では、
多くの家屋が倒壊したり、家具などが転倒または落下したことにより、多くの負傷者が発生しました。

 

ここ三重県においても大きな地震がいつ起こってもおかしくないと言われています。
地震に対する備えとしてとても重要な家の中の家具の転倒や落下防止について、あらためて確認しましょう。

 
「安全な家具の置き方チェックポイント」


□家具はできるだけ壁につけて、窓ガラスから離しておきましょう。

□テレビなどに滑り止めを付けましょう。 □家具や棚などは、壁・天井・床に固定しましょう。

□タンスや食器棚の上に、重いものや割れやすいものを置かないようにしましょう。

□転倒、落下しやすいものや燃えやすいものを家具の上にのせないようにしましょう。

 

棚とテレビの固定


≪四日市市中消防署中央分署 TEL:059-325-4717≫

冬は火災が増える季節です! 2014年度

ラブちゃん

これから段々と寒くなって火気を取り扱う機会が増える季節になり、空気が乾燥してくる季節でもあります。

火気の取り扱いには十分ご注意をお願いします。

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○暖房器具をお使いになる前に・・・

暖房器具を省エネや安全に使用するには、家庭での点検が重要です。

手入れが悪いと、ホコリが原因で火災が生じたり、不完全燃焼などで一酸化炭素中毒を引き起こすこともあります。

器具の種類に合わせた手入れが必要です。

【石油ストーブ】

タンクに古い灯油が残っていませんか?残っている古い灯油は抜き取りましょう。

給油口、口金のサビ、変形、破損などがないか確認し、ホコリの掃除をしましょう。

【ファンヒーター(石油、ガス)】

石油ファンヒーターの場合は、石油ストーブと同様のお手入れをし、ガスファンヒーターの場合は、ガスホースのひび割れ、ホースの接続部分の確認をしましょう。

【その他】

電気ストーブや電気こたつなどもホコリをよく取り除き、電源プラグ、コードの点検をしましょう。

いずれの暖房器具も、構造が違いますので、取扱説明書をよく読んでお手入れをしましょう。

異常を発見した場合は、使用を止め販売店やメーカーに相談してください。

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○たき火による火災

たき火は、火炎が急に拡大したり、火の粉が風により飛び火して周囲の可燃物に燃え移ってしまい、結果、火災となってしまうことがあります。

また、その場を離れている間に燃えている範囲が広がったり、消火が不十分であったために再び燃えだしてしまい、火災となったものなどもあります。

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原則、野外での焼却は禁止されています。

(例外として、農業を営むためにやむを得ないものなどがあります)
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・やむを得ず焼却を行う場合の注意点

  1. 風の強い日や乾燥している時は実施しない。
  2. その場を離れず、消火器等ですぐに消火できる準備をしておく。
  3. 確実に火が消えたことを確認する。
  4. 煙、悪臭などで、ご近所の迷惑にならないよう十分に気を付ける。
  5. 実施する前に、管轄の消防署へ連絡する。


 

あなたの知らない電気火災!! 2015年春

たき火やコンロに比べ て電気製品は危険だと思われにくいかもしれませんが、毎年数多くの方が電気火災により亡くなられています。
そんな電気火災ですが、電気製品やコード等を正しく使うだけ で防げる火災がほとんどです。

平成25年 電気に起因する火災(全国)トラッキング現象から出火

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四日市市中消防署中央分署

TEL:325-4717