四日市市県地区まちづくり委員会

県地区連合自治会

県地区にある13の自治会の会長で構成する連合自治会。

県地区のより明るく希望あふれる未来のために、みなで知恵を出し合って新しい挑戦を続けています。

県地区も例外ではなく、少子高齢化が急速に進んでいます。

あらゆる世代の声を聞きながら、一歩ずつ県地区らしく前に向かっていければと思います。

ふれあいの広場!各町の夏まつり紹介 2010年度

下海老町の夏祭り 6/29 (火) 

下海老町の衣比原御厨神社で、6月29日に夏祭りが行われた。

この日には17時から子どもを中心に神輿が町内へ繰り出された。

その後、子どもたち手作りの約80個の行灯が境内に飾られ、夏祭り祈願と、親子と自治会関係が茅の輪くぐりの神事が執り行われた。

神輿の繰り出し、行灯の飾り付けと、茅の輪くぐりは育成会が中心に進められ、20年以上続いており、下海老町の伝統的行事となりつつある。

(下海老町 萩)

下海老町の夏まつり下海老町の夏まつり


平尾町の夏まつり 8/8(日) 

セコイヤ太鼓保存会のみなさんによる、すばらしい太鼓の演奏。太鼓を叩く体験もさせてもらいました。

マッジクショー・ビンゴゲーム・ボールすくい・ヨーヨーつり・かき氷・フライドポテト。

お昼にはPTA、育成会のお母さんたちの手作りカレー。

自治会、各種団体のみなさんの協力があったので、とてもすばらしい夏まつりとなりました。

小さな子どもからお年寄りまでいろんな方とふれあい、交流することができ、とても良かったと思いました。                              

(平尾町 新山)

平尾町の夏まつり平尾町の夏まつり

 


 

あがたハイツ盆踊り大会  8/21(土)

あがたハイツ盆踊り大会は、8月21日(土)2丁目公園で、前座の生オケ大会をスタートに盛大に開催された。

雨天日延べによる人出の心配と猛暑を吹き飛ばすかの様に、近年で最高の人出となり安堵した。
地域の高齢化と子供の減少、婦人部・青年部組織の廃止・弱体化等により、県地区の盆踊りもあがたハイツのみとなった様だが、私は・・・・・
1. 住民のふれあいの場づくり
 2.子どもたちへの思い出と、ふるさとづくりとして・・・・・  

この灯を消さないで続けていってもらいたいと思っている。 

(あがたが丘二丁目 畑)

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連合自治会の視察研修 (2009/6/14~15)

今回の視察研修は「住民が主体となって活動をおこなっている」先進事例2箇所を視察してきました。

上田市丸子農業物直売加工センター“あさつゆ”」は、昭和60年にキュウリ栽培農家5軒が協力し、B級品や加工用になるキュウリの無人販売所を作ることから始め、現在では年間来客数17万人、2億2800万円もの売り上げを達成する施設に成長させたところです。
地元加工品「おやき」をいただきながら苦労話・事業の進め方などをお伺いしてきました。

坂市社会福祉協議会」は、日常の困りごとを地域の中のおつきあいで解決していくため、「まちの世話焼きさん」が助けてもらう人を発掘する、また、助けてもらう人も積極的に手を上げられる「助けられ上手さん」になれるような、地域づくり「助け合い起こし」を推進しているところです。
介護保険などの社会保障制度では解決できない細やかな手助けを目指しておられました。

両事業ともに、県地区が進めているまちづくりにとって大変参考になる有意義なものでした。

上田市の農産物直売所「あさつゆ」前にて須坂市社会福祉協議会で地域福祉の研修