四日市市県地区まちづくり委員会

県地区連合自治会

県地区にある13の自治会の会長で構成する連合自治会。

県地区のより明るく希望あふれる未来のために、みなで知恵を出し合って新しい挑戦を続けています。

県地区も例外ではなく、少子高齢化が急速に進んでいます。

あらゆる世代の声を聞きながら、一歩ずつ県地区らしく前に向かっていければと思います。

共同募金 ご協力ありがとうございました! 2012年度

ご協力ありがとうございました

みなさまの暖かいご支援、ご協力により多額の募金をお寄せいただきました。

社会福祉にお役立ていただくよう四日市市共同募金委員会へ送金しました。

 

共同募金総額               785,810円

県地区連合自治会

 

市長政策懇談会開催 2011年10月17日(月)


県地区での市長政策懇談会が地区市民センターで10月17日に開催された。

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この懇談会は、四日市市と市自治会連合会の共催で、各地区を2年間で1回、巡回開催されている。

第一部では、市長から「みんなが誇りを持てるまち四日市」

安心、元気・魅力、絆のあるまちを目指して~の政策説明があった。

 

第二部では、地域の代表から、岡山における市民緑地制度の課題、竹谷川周辺の環境整備、きらら学園空地の活用推進について提言がおこなわれた。

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県地区連合自治会の視察研修(2011年6月12~13日)

県地区連合自治会の視察研修(6/12・13)

稲むらの火の館(和歌山県有田郡広川町)まず、語り部の案内で、広村の堤防を視察した。

この防波堤防は、安政元年(1854年)の大津波によって破壊された村を復興させるため、一実業家の濱口梧陵は私財を投じ、村人を雇用し、高さ5m、根幅20m、延長600mの堤防を築いた。

津波で荒廃した広村(現広川町)が奇跡の復興を遂げたとされている。

稲むらの火の館では、地震・津波の恐ろしさを迫力ある3D映像シアターにより体験し、尋常小学校の国語読本にも取り上げられた「稲むらの火」の物語が放映された。

濱口梧陵に関する貴重な史料や津波に関する展示物を見てまわった。

県地区では津波による被害は少ないと考えられるが、大地震が起こった時、地区外にいることもありうる。

東日本大震災の報道で津波への対応を認識しているが、この体験で常に避難先を意識し、助け合うことを痛感した。

また、東日本大震災の被災地の早期復興を願うところです。

 

 

東日本大震災義援金ご協力御礼 (2011年度)

東日本大震災義援金にご協力ありがとうございました!

県地区連合自治会では、地区のみなさまに1,280,903円の義援金をいただきました。

またその他にも多数の方々から、地区市民センターに直接お寄せいただきました。誠にありがとうございました。

これらの義援金は、四日市市自治会連合会・市福祉部で集約の上、日本赤十字社を通じて被災者支援に役立てていただきます。

 

 

県地区連合自治会の視察研修(2010/6/13~14)

・兵庫県神戸市"阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター"

県地区連合自治会の視察研修(6/13~6/14)

震災体験フロアのシアターで、大地震という自然災害のエネルギーの大きさを迫力ある大映像と音響で体験し、想像もつかないようなすざましい状態を見て、我々人間としては何も対応が出来ない事に気付かされた。

いたるところで火災が併発、長田地区が完全に壊滅し、多くの人々が死に、精神的にも立ち上がれなくなり呆然とした人々の姿を見た時、これが災害時に受ける人生の悪夢だと思った。

1995年1月17日の大震災、それから15年たった今、悪夢の長田町でなく大きなビルと整然とした町並みが出来ている、何か夢を見ているような錯覚をしてしまう思いだった。

大地震に対して、我々の防災や減災対策は本当に大丈夫なのだろうか?と考えさせられた。

・兵庫県高砂市高砂社会福祉協議会

福祉関連の問題を解決していく時は、生みの苦しさを知り、人と人のつながりを広くしないと何もできない、力を合わせると言う事、各自が出来る事を行う取組み事が大事だと教えていただいた。

あがた地区社協も高齢化社会に対応すべき懸案事項をいくつか抱えており、大変参考になった。

(連合自治会長 廣田敏春)