令和元年7月9日(火)、三重県自治会連合会総会において、自治会の役員として多年にわたり地域福祉の増進につくされたとして、表彰されました。
おめでとうございます。
小松
県地区にある13の自治会の会長で構成する連合自治会。
県地区のより明るく希望あふれる未来のために、みなで知恵を出し合って新しい挑戦を続けています。
県地区も例外ではなく、少子高齢化が急速に進んでいます。
あらゆる世代の声を聞きながら、一歩ずつ県地区らしく前に向かっていければと思います。
令和元年7月9日(火)、三重県自治会連合会総会において、自治会の役員として多年にわたり地域福祉の増進につくされたとして、表彰されました。
おめでとうございます。
小松
初めて 6 月に梅雨明けした関東甲信、その一方で大雨が続く沖縄・九州や西日本、おまけに台風 7 号、近海で発生、沖縄から九州に接近している……。
梅雨の晴れ間とはいえ天候に不安を抱えたまま、恒例の県地区連合自治会視察研修が始まった。
さすが、自治会長の皆さんだ。全員集合で集合時間に出発することができた。
東名阪道から伊勢湾岸道に入った頃、事務局から今年度の視察研修の目的地の説明がされた。
私 たちの住む日本は、北米プレート、ユーラシアプレート、フィリピン海プレート、太平洋プレート の上にあり、その中の 3 つのプレートが重なる所が今回の目的地であることが告げられ、地震発生 のメカニズムを学んだ。
その後、各町自治会長の自己紹介を行い、それぞれの自治会の特色や自治会活動を通じた経験や 悩みなどを紹介した。相互の情報交換を通じ、地域活動に対する思いを共有することで一体感を共 にする中で、バスは東名高速を東進、静岡市に 30 年前に開館された『静岡県地震防災センター』 に到着、視察した。
同センターは、津波の高さの実寸大展示やシアターによる津波体験などが主になっていたが、家具固定や耐震補強の具体例の展示や防災グッズ事例、ブロック塀の安全対策等も展示されており、大阪北部地震で失われた命、何故守れなかったのか…。何故放置されていたのか…。
少なくともリニューアルオープンの15年前から、ブロック塀の対策強化を訴えていたようだ。危険を指摘する多くの声や地域活動の重要性を再認識する一幕であった。
昼食後は、清水港から駿河湾フェリーで伊豆半島に移動、道中は船内で更に語り合い交流を深めること70分、船酔いも無く無事に上陸、長八美術館で漆喰芸術に触れて1日目が終了した。
2日目は、ペリーが黒舟で2度目に来航した下田港と日米下田条約が締結された了仙寺と了仙寺宝物館を視察、改めて、1度目は横須賀市久里浜に上陸し、2度目に下田にきて開国を迫ったことなど歴史に触れることができた。
次の行程の浄蓮の滝では、スロープ・階段を下って、石川さゆりの『天城越え』で歌われる浄蓮の滝にやっとの思いで辿り着き、帰りの上りでは膝の笑いを体験することができた。
午後は富士山本宮浅間大社、富士山は雲に隠れてその姿は現わさなかったが、それぞれ思いを抱いて参拝を済ませ帰路についた。
以上、防災から芸術・歴史・社寺を視察、日常とは違った体験から学び、得る物は多かったと考えます。
今回の視察研修を通じて各町の自治会長が深めあった絆は各町の絆として太く、強く結ばれていくものと考えます。
(県地区連合自治会 中川 敏雄)
あがた地区の若者を主にした14人の地域の代表の方が集まり、小松連合自治会長さんが見守るなか、A班B班の2グループに分かれて、地域の若者にも再認識してもらえるような自慢できる場所、人、活動など県地区の魅力を県地区の地図の上にポストイットに書き出し、意見交換を行いました。
意見交換では活発な議論となり、今後の若者の定住に繋げていけるようなカレンダー作り等の参考となる、貴重な機会となりました。
またワークショップの冒頭と最後に、アドバイザーの四日市大学小林慶太郎副学長より、ワークショップの要領やポイントのアドバイスをいただきました。
≪参加者からの主な意見≫
「あがたは、安心して暮らせる町で夏祭り等各自治会が活発にしている。」、「カレンダーには地域の名産やイベント、名所等の紹介があるといい。」などの意見が出ました。
≪小林副学長からの一言≫
県地区は野菜・果物、牛・豚など農業が盛んですが、皆さんは県地区で地産地消ができているか考えてください、と投げかけがありました。元々あるものに光をあてることが大事であるとおっしゃられました。
ご参加いただいた皆さま、大変お疲れ様でした!
11月1日、四日市市文化会館第2ホールで平成29年度自治会長大会が行われ、永年勤続自治会長10年表彰を受けられました。