四日市市県地区まちづくり委員会

県地区連合自治会

県地区にある13の自治会の会長で構成する連合自治会。

県地区のより明るく希望あふれる未来のために、みなで知恵を出し合って新しい挑戦を続けています。

県地区も例外ではなく、少子高齢化が急速に進んでいます。

あらゆる世代の声を聞きながら、一歩ずつ県地区らしく前に向かっていければと思います。

表彰、おめでとうございます! 2011/11/8

11月8日(木)、「平成24年度四日市市自治会長大会」が開催されました。

自治会長 永年勤続5年で貢献されたとして、

◇ 自治会長 小松 茂久さん(上海老町大沢)が表彰されました。

おめでとうございます。

これからもご活躍を期待しています。

2012年度 県地区連合自治会の視察研修報告


平成24 年度県地区連合自治会の視察研修は、6 月3・4日に静岡県地震防災センターと丹那断層及び箱根関所等を見学し、防災防犯等に関する知見を深めた。


地震防災センターでは、東海地震発生時に想定される揺れや津波を体感、
それに立ち向かうための知識と対策・装備を学習し、日頃からの減災対策の重要性を学んだ。

特に「地震発生時には家具が危険な凶器となること、身近な家具固定が命を守る重要な対策」であることを教えられた。

次に見学した丹那断層は、昭和5年の北伊豆地震のときにできた大地の横ズレ断層で、国の特別天然記念物に指定され、その当時の状況が保存されている。
石組の水路全体が断層にそって約3m横ズレしており、信じられない状態を見て、地震の巨大な力に脅威を感じた。

箱根関所は、江戸時代に鉄砲等の武器や江戸出入人等を取り締まっていた所で、近代社会の空港で厳重に行われている、入国や通関審査とまったく同様の目的であったことに感心した。


帰路は大災害時の日本の大動脈として建設された、新東名高速道路も走り、素晴らしい走行性と景観を味わった。
サービスエリアは災害時の活動拠点としての機能も備えているとのことである。


今回の視察研修で、大災害に対しては

1)自らの身の安全は自分で守る対策
2)常日頃から皆で力を合わせて災害に強い地域づくりを心掛ける

ことが大切であると痛感した。

県地区連合自治会の視察研修報告

 

共同募金 ご協力ありがとうございました! 2012年度

ご協力ありがとうございました

みなさまの暖かいご支援、ご協力により多額の募金をお寄せいただきました。

社会福祉にお役立ていただくよう四日市市共同募金委員会へ送金しました。

 

共同募金総額               785,810円

県地区連合自治会

 

市長政策懇談会開催 2011年10月17日(月)


県地区での市長政策懇談会が地区市民センターで10月17日に開催された。

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この懇談会は、四日市市と市自治会連合会の共催で、各地区を2年間で1回、巡回開催されている。

第一部では、市長から「みんなが誇りを持てるまち四日市」

安心、元気・魅力、絆のあるまちを目指して~の政策説明があった。

 

第二部では、地域の代表から、岡山における市民緑地制度の課題、竹谷川周辺の環境整備、きらら学園空地の活用推進について提言がおこなわれた。

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県地区連合自治会の視察研修(2011年6月12~13日)

県地区連合自治会の視察研修(6/12・13)

稲むらの火の館(和歌山県有田郡広川町)まず、語り部の案内で、広村の堤防を視察した。

この防波堤防は、安政元年(1854年)の大津波によって破壊された村を復興させるため、一実業家の濱口梧陵は私財を投じ、村人を雇用し、高さ5m、根幅20m、延長600mの堤防を築いた。

津波で荒廃した広村(現広川町)が奇跡の復興を遂げたとされている。

稲むらの火の館では、地震・津波の恐ろしさを迫力ある3D映像シアターにより体験し、尋常小学校の国語読本にも取り上げられた「稲むらの火」の物語が放映された。

濱口梧陵に関する貴重な史料や津波に関する展示物を見てまわった。

県地区では津波による被害は少ないと考えられるが、大地震が起こった時、地区外にいることもありうる。

東日本大震災の報道で津波への対応を認識しているが、この体験で常に避難先を意識し、助け合うことを痛感した。

また、東日本大震災の被災地の早期復興を願うところです。

 

 

東日本大震災義援金ご協力御礼 (2011年度)

東日本大震災義援金にご協力ありがとうございました!

県地区連合自治会では、地区のみなさまに1,280,903円の義援金をいただきました。

またその他にも多数の方々から、地区市民センターに直接お寄せいただきました。誠にありがとうございました。

これらの義援金は、四日市市自治会連合会・市福祉部で集約の上、日本赤十字社を通じて被災者支援に役立てていただきます。

 

 

県地区連合自治会の視察研修(2010/6/13~14)

・兵庫県神戸市"阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター"

県地区連合自治会の視察研修(6/13~6/14)

震災体験フロアのシアターで、大地震という自然災害のエネルギーの大きさを迫力ある大映像と音響で体験し、想像もつかないようなすざましい状態を見て、我々人間としては何も対応が出来ない事に気付かされた。

いたるところで火災が併発、長田地区が完全に壊滅し、多くの人々が死に、精神的にも立ち上がれなくなり呆然とした人々の姿を見た時、これが災害時に受ける人生の悪夢だと思った。

1995年1月17日の大震災、それから15年たった今、悪夢の長田町でなく大きなビルと整然とした町並みが出来ている、何か夢を見ているような錯覚をしてしまう思いだった。

大地震に対して、我々の防災や減災対策は本当に大丈夫なのだろうか?と考えさせられた。

・兵庫県高砂市高砂社会福祉協議会

福祉関連の問題を解決していく時は、生みの苦しさを知り、人と人のつながりを広くしないと何もできない、力を合わせると言う事、各自が出来る事を行う取組み事が大事だと教えていただいた。

あがた地区社協も高齢化社会に対応すべき懸案事項をいくつか抱えており、大変参考になった。

(連合自治会長 廣田敏春)

赤水町

地区市民センターのある地区です。センターを中心として、保育園や小学校、農協に郵便局などが集まっています。

竹谷川を挟んで向かいあっていて、かつては水害に悩まされたこともあるんですよ。

何よりのみどころは、春の芝桜。

白やピンクの芝桜のじゅうたんはたくさんの人々を喜ばせ、またベストショットを求めてカメラ片手の人々がやってきます。

インスタ映えは県でナンバーワン!

 

こちらは地区のはしっこになります。

小学校区のもっとも遠い地区なので、ここから通う小学生は足が鍛えられます。

銀行とかコンビニとかがあって、生活インフラが充実している地区でもあります。

県地区で最も大きな地区です。

昔ながらの街並みの空気には懐かしいものがあります。

伝統行事を大切にし、竹谷川と桜、地区の自然も心を込めて守っています。

バイパスができて、かなり景色が変化しました。

それでも、もともとの街並みはほとんど変わらず、地区の古い歴史を感じることができます。

県地区の歴史探訪などのイベントではみどころ多いのです。

工業団地があり、人の行き来の活発な地区です。

温室では野菜苗や花苗が栽培され、養鶏、養豚など農産業にも触れられる、二刀流の地域。

いろいろあるから歩いてみると楽しいです。

江村町

県地区の西のはし、「北黒江」と呼ばれる小さな3つの地区のひとつです。

蓮行寺では子どもたちが夏休みにラジオ体操をしたあと、お経の勉強をします。

古き良き日々が残りながらも、常に新しい風が吹いている地区です。

黒田町黒田町

「北黒江」の真ん中です。

こじんまりとした昔ながらの地域です。

北黒江らしく、ほたるの乱舞する自然が自慢。

美しく舞うほたるを見に来てください。これこそあがたです。

あがたが丘

もともとは「山」でしたが、開発されて住宅団地、あがたハイツが造成されました。

気づいたら、それなりに月日が流れましたね。

もとが山だったので、南側を見下ろすような感じで見晴らしいいのです。

竹林、水田、森に川。なんでもござれと広がる自然。

反対側は平らなので、散歩に最適ですよ。