四日市市県地区まちづくり委員会
  • あがた郷土資料館見学 (2024/01/18)

    1月18日(木)県小学校より「郷土資料館」見学の依頼を受け、地区社会福祉協議会文化部が3年生の郷土学習のお手伝いをしました。

    昨年同様、講師を江村町の山口さんにお願いし、70年前の県小学校周辺のようすや学校生活のお話を、
    今年はスクリーンで資料が見られるように準備していただき、当時の様子がわかる写真を見ながら説明されていました。

    その後、1クラスずつ郷土資料館に移動して、展示保存されている文化財や農機具などに直接触って、
    使い方や当時の生活について、個々に平尾町栄の黒宮さん・平尾町の千種さん、社協役員の方々に質問していました。

    山口さんのお話
    あがた郷土資料館見学  山口さんのお話
    子ども達の質問にもすぐ答えていただきました
    子ども達の質問にもすぐ答えていただきました

     

  • 第19回県地区綱引き選手権大会開催 (2023/12/3)
  • 地域連携花壇の花苗植え 2023/11/13

    県小学校正門前の地域連携花壇で、秋の花苗植えが行われました。

    県小環境ボランティア・あがたグリーンガーデンの会の皆さん・赤水町自治会・PTAが準備を行い、学年ごとに区分けした場所に「よく咲くスミレ」を植えました。

    春は各学年の1組児童が担当し、秋は2組の児童が担当します。
    学年が上がるごとに手際よくポットから苗を取り出し、花壇に植えていました。
    今年が初めての1年生は、6年生とペアになり教えてもらいながら、ポットから花壇へ苗を植えかえました。

    風の強い日でしたが全ての花苗を植えることができました。

     

    地域連携花壇の花苗植の様子

    地域連携花壇の花苗植え
    地域連携花壇の花苗植え
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    10月15日(日)8時より、地域代表・関係団体の方々による一斉清掃が実施されました。

    前日の雨で、ぬかるんだ草地もみなさんの作業できれいにして頂き、この夏の猛暑で伸び切った雑草がさっぱりと取り除かれました。

    天候があやふやな中、たくさんの方のご参加ご協力ありがとうございました。

     

    けんけんぱぁーく・グリーンパーク岡山一斉清掃の様子

    けんけんぱぁ~く(下海老町)グリーンパーク岡山(上海老町)

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     7月29日(土)、コロナ以前に行われていた「岡山の夏まつり」が、
    夏休みイベントとして自然・歴史にふれながら岡山の魅力を学習する「散歩学習会」に様変わりして実施されました。

    はじめに愛する会のメンバーが育てている花々の前で集合写真を撮り、夏の花(ひまわり・百日草・睡蓮)について教えていただきました。
    次に岡山の西側に建設されたソーラー発電所を山の上から見学し、岡山で昭和35年から45年ごろまでの発掘調査により発見された古窯祉を巡って説明を受けました。
    最後に、モータースポーツである「トライアル」で世界チャンピオンを育てた藤波由隆さんの解説で、
    次のチャンピオンを目指す氏川兄弟にトライアルの実演を行っていただきました。

    暑い夏の一日ではありましたが、岡山の木陰では風がそよぎ、散歩学習会を通じ岡山の魅力を再発見されたことでしょう。

    岡山の散歩学習会
    トライアルの演技

    主催 県地区まちづくり委員会・グリーンパーク岡山を愛する会

  • 交通安全協会県支部

あがた川柳大会・写真コンテスト 作品投票結果

川柳大会と写真コンテストの応募作品が、県地区市民センター2階大会議室にて5月20日まで展示されていました。

展示期間中に市民センターへ来館された110名の方に審査をお願いし、得票数上位の方々が決定いたしました。
作品の応募・審査にご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
尚、表彰式は行わず入賞者の方々には、個別に連絡をさしあげております。

 入賞された皆さん

 

 

センターに新しい図書が入りました 2022年度 初夏

絵本

タイトル作者
きょうりゅうオーディション たしろちさと
コンビニてんちょうネコイチさん ヤスダユミコ
ぼうさい 山村武彦
ノラネコぐんだん いろいろさがしえブック 工藤ノリコ

 

一般書籍

タイトル作者
防災イツモマニュアル 地震イツモプロジェクト
避難所に行かない防災の教科書 西野弘章
あの図書館の彼女たち ジャネット・スケスリン・チャールズ
硝子の塔の殺人 知念実希人
奇跡 林真理子
三千円の使い方 原田ひ香
ショートケーキ 坂木司
花屋さんが言うことには 山本幸久
もう別れてもいいですか 垣谷美雨
夜が明ける 西加奈子

※貸出期間は2週間です。
※新刊本は、1階事務所内図書コーナーにあります。
※新刊本はおひとり様3冊まで、新刊以外は5冊まで借りられます。
※新刊本には、背表紙に赤丸のシールが貼ってあります。

地域マネージャーのおすすめ本

今回は4冊の防災関連書籍が入りました。
センター2階の図書室には防災に関する本のコーナーがあります。
その中から、おすすめをご紹介します。
(もちろん新刊本も絶賛おすすめ中です)

  • ☆プチプラ防災
  • ☆被災ママに学ぶちいさな防災のアイデア40
    (災害への備えやアイデアを写真やイラストでわかりやすく説明)
  • ☆次の震災について本当のことを話してみよう
    (防災の専門家がホンネで日本の防災対策について語っています)
  • ☆ひまわりのおか
  • ☆ハナミズキのみち
    (震災でわが子をなくした悲しみが伝わってくる絵本です)
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県小学校3年生が県地区市民センターを見学しました

4月26日(火) 社会科の学習の一環で、市民センターの役割について学ぶため、県小3年生の児童がセンターに来館しました。

地域マネージャーからセンターの仕事についての説明を聞いたあと、館内の見学をしました。
子どもたちの多くは、センターを利用したことはあっても業務内容やセンターと地域の役割については初めて知ることが多かったと思います。

今回市民センターの役割や、自治会の活動が、住みやすいまちづくりに必要であることを知ってもらえる機会になったかなと思います。

市民センターの前で館内の見学の様子

「すくすくサロン サルビア」からのお知らせ

すくすくサロンサルビア」は、入園前の子どもと親が集まり、おしゃべりしながら、子どもと一緒に簡単な工作や季節の行事を楽しむサロンです。
ママ、パパだけでなく、じぃじ、ばぁばもどうぞお越しください。

原則は第一・第三水曜日の10時~12時です。

会場は主に「あがた学童保育所」となりますが、外に出かけることもあり、時間や会場が変更になることもあります。

詳細は県地区市民センターにあります、すくすくサロンサルビアのチラシをご覧ください。

2022年度 年間予定

sukusuku yotei2022

※このサロンは、四日市市社会福祉協議会作成の「小地域福祉活動の再開に向けた感染拡大予防ガイドライン第2版」に従って開催しています。

県地区市民センター職員異動のお知らせ

よろしくお願いします

副館長

近藤 秀昭 ( こんどう ひであき )

(市立四日市病院医事課から)

ごあいさつ

お世話になりました

副館長

渡部 恵美 ( わたなべ めぐみ )

(総務課へ)

 

地域マネージャーの取材日誌 第四回 (R4.3.20)

「竹谷川の蛍と桜を守る会」 代表 石崎治良さん

今年も満開の桜が私たちの目を楽しませてくれています。

竹谷川に架かる橋の上から舞い散る花びらとともに桜を見るのが私のお気に入りです。
川を流れる花びらもまた風情を感じます。

もしも、そんな川にゴミが捨てられていたら・・・。

竹谷川の桜

桜の開花にはまだ少し早い3月の第3日曜日の朝、毎月定期的に清掃作業を行っている「竹谷川の蛍と桜を守る会」の活動に参加しました。

赤水橋から五号橋の間の枯れ草刈りとゴミ拾いを行います。
堤防の斜面をバランスを取りながら草を刈る男性陣、私は川沿いの道のゴミを拾う女性の方と共にゴミを集めました。

「竹谷川の蛍と桜を守る会」の皆さんによる清掃作業の様子

水草の近くに留まる捨てられたペットボトルを発見し、まだ寒さの残る中、川に落ちては大変と慎重に堤防を下りていきました。

火ばさみを使って、飲み残しのペットボトルを引き上げ、残ったお茶を捨ててからゴミ袋に入れます。
5,6本のペットボトルや缶を集め堤防を上がっていると、上にいる高齢の女性から「たばこが捨てられとるで、拾ってこれる?」と声をかけられました。

堤防の中ほどにたばこの吸い殻がいっぱいに詰められた袋が落ちています。
慎重にまた斜面を下ると、袋が破れて吸い殻が散乱しています。
『なんで、こんなとこに捨てていくの~?』と腹も立ちますが、一本、一本拾い集めているうちに、『川に流れていく前に集めることが出来て良かった』と思う気持ちになってきました。

竹谷川は、桜の時期がすぎると初夏には蛍の姿を見ることのできる水のきれいな川です。
たくさんの吸い殻が川に流れてしまえば、蛍の産卵にも影響を与えるかもしれません。
1時間ほどで集まったゴミを分類し、枯草の処理をして作業は終了です。

平成17年から続くこの活動のおかげで私達は桜や蛍を楽しむことができるのでしょう。

地区にはさまざまな団体や組織があります。
新しくあがた地区に転入された人などに、地域の活動を知ってもらえるきっかけになればと思い不定期で記事を書かせていただきます。
取材先も随時募集中です。