よろしくお願いします
副館長
(市立四日市病院医事課から)
お世話になりました
副館長
(総務課へ)
「竹谷川の蛍と桜を守る会」 代表 石崎治良さん
今年も満開の桜が私たちの目を楽しませてくれています。
竹谷川に架かる橋の上から舞い散る花びらとともに桜を見るのが私のお気に入りです。
川を流れる花びらもまた風情を感じます。
もしも、そんな川にゴミが捨てられていたら・・・。
桜の開花にはまだ少し早い3月の第3日曜日の朝、毎月定期的に清掃作業を行っている「竹谷川の蛍と桜を守る会」の活動に参加しました。
赤水橋から五号橋の間の枯れ草刈りとゴミ拾いを行います。
堤防の斜面をバランスを取りながら草を刈る男性陣、私は川沿いの道のゴミを拾う女性の方と共にゴミを集めました。
水草の近くに留まる捨てられたペットボトルを発見し、まだ寒さの残る中、川に落ちては大変と慎重に堤防を下りていきました。
火ばさみを使って、飲み残しのペットボトルを引き上げ、残ったお茶を捨ててからゴミ袋に入れます。
5,6本のペットボトルや缶を集め堤防を上がっていると、上にいる高齢の女性から「たばこが捨てられとるで、拾ってこれる?」と声をかけられました。
堤防の中ほどにたばこの吸い殻がいっぱいに詰められた袋が落ちています。
慎重にまた斜面を下ると、袋が破れて吸い殻が散乱しています。
『なんで、こんなとこに捨てていくの~?』と腹も立ちますが、一本、一本拾い集めているうちに、『川に流れていく前に集めることが出来て良かった』と思う気持ちになってきました。
竹谷川は、桜の時期がすぎると初夏には蛍の姿を見ることのできる水のきれいな川です。
たくさんの吸い殻が川に流れてしまえば、蛍の産卵にも影響を与えるかもしれません。
1時間ほどで集まったゴミを分類し、枯草の処理をして作業は終了です。
平成17年から続くこの活動のおかげで私達は桜や蛍を楽しむことができるのでしょう。
地区にはさまざまな団体や組織があります。
新しくあがた地区に転入された人などに、地域の活動を知ってもらえるきっかけになればと思い不定期で記事を書かせていただきます。
取材先も随時募集中です。
アナフィラキシーショックとは、何かしらのアレルゲンなどに対して全身性のアレルギー反応が引き起こされ、血圧の低下や意識状態の悪化が出現した状態を指します。
アナフィラキシーショックが生じた際には、迅速な治療が必要です。
また、一度アナフィラキシーショックを起こしたことがある方は、再度同じ原因物質に曝露されることで同じように非常に重い症状を起こします。
アナフィラキシーの原因となるもの
・薬剤(抗菌薬、解熱鎮痛剤、局所麻酔薬、造影剤、輸液製剤など)
※投与経路にかかわらず起こし得る
・食物(小麦、卵、乳製品、そば、海産物など)
・刺咬症(ハチ、ムカデ、ハムスターなど)
※ハチ刺傷ではハチ毒に含まれる酵素類がアレルゲン
・ゴム手袋などに用いられるラテックス等
上記の症状が出た場合、速やかに病院を受診する必要があります。
また、症状が重い場合は迷わず直ちに救急車を要請しましょう。
中消防署中央分署 059-325-4717
絵本
タイトル | 作者 |
---|---|
しろくまちゃんのほっとけーき | わかやまけん |
チリンでんしゃ | 大原悦子 |
ねないこだれだ | せなけいこ |
ノラネコぐんだん ラーメンやさん | 工藤ノリコ |
へんてこたいそう | 新井洋行 |
ゆすってごらん りんごの木 | ニコ・シュテルンバウム |
ゆめぎんこう ちいさなおきゃくさま | コンドウアキ |
一般書籍
タイトル | 作者 |
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子どもに伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ! |
てぃ先生 |
こんな世の中で生きていくしかないなら | りゅうちぇる |
2038年南海トラフの巨大地震 | 尾池和夫 |
N | 道尾秀介 |
新しい星 | 彩瀬まる |
教養(インテリ)悪口本 | 堀本見 |
黒牢城 | 米澤穂信 |
生を祝う | 李琴峰 |
星を掬う | 町田そのこ |
※貸出期間は2週間です。
※新刊本は、1階事務所内図書コーナーにあります。
※新刊本はおひとり様3冊まで、新刊以外は5冊まで借りられます。
※新刊本には、背表紙に赤丸のシールが貼ってあります。
県地区市民センターの2階にある図書室には「人権」に関する本もたくさんあります!
ご興味のある方はぜひ借りてみてくださいね。
【 県地区人権同和教育推進協議会 】
「子育て講演会」 令和4年1月15日開催 県地区社会福祉協議会 主催
「こどもが主体となる活動のすばらしさ」 ~子どもヤマビル研究会の活動より~
講師:子どもヤマビル研究会コーディネーター 樋口 大良 様(元県小学校長)
柔和な笑顔で、子どもたちの話をされる姿は、校長先生をしていただいていた頃を思い出します。
先生は2011年に「子どもヤマビル研究会」を設立されました。
今回の講演会では、フィンランドの教育方法を例に、主体的に生きる子どもを育てるための大人のかかわり方について、
研究会での活動を紹介しながら教えて頂きました。
研究会では、子どもが研究方法を決めたり、発表会などでは大人からの質問にも答えます。
大人は研究資材の調達など、子どもの研究の場づくりを行っていることをお話いただきました。
その様子は、昨年発刊された著書の中にも詳しく書かれています。
※樋口先生の著書「ヒルは木から落ちてこない。」は市民センター図書コーナーにもあります。
県地区社会福祉協議会では、地域福祉の向上・健全な青少年育成を目的に、様々な事業を行っています。
例年1月に開催される「子育て講演会」もその一つです。
毎年、講師をお招きし、子育てについてのお話を聞かせていただきます。
昨年度より、コロナ感染症対策として密を避けるため、会場を2カ所に分け、四日市市社会福祉協議会の協力のもと、
別の会場とオンラインでつなぎながら講演会が実施されました。
私自身の子育てを振り返りながら、子どもの生きる力を育てるには、監視下ではなく管理下で見守るという言葉が印象に残りました。
わが子だけではなく、地域で子ども達を育てるためのヒントをたくさんいただいた講演会でした。
地区にはさまざまな団体や組織があります。
新しくあがた地区に転入された人などに、地域の活動を知ってもらえるきっかけになればと思い不定期で記事を書かせていただきます。
取材先も随時募集中です。